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妊婦エピソード →妊娠エピソードからの続き。 その5.首の後ろにしこり発見 妊娠3ヶ月の時、首の後ろに3〜4mmのしこり発見。場合により障害が出る可能性があると説明を受けました。 検査の為羊水検査を受ける事を希望しました。羊水を検査して遺伝子に異常がないかを調べる事が出来るそうです。 ただ、この検査で異常がなかったとしても障害をもって産まれる確立はあるとの事。 これは保険がきかないので、一泊二日の検査入院で5万円。不安が拭えるのなら安いものです。 妊娠5ヶ月にはいって入院の日が決まりました。「もし異常があったらどうする?」と旦那に聞きましたが答えは即答。「関係ないよ」でした。 障害があって育てるのが大変だとしても、旦那にとっては大事な我が子には変わりない、産まれてくる事を強く望んでいるとはっきり分かり、また嬉しくて感涙でした。 その6.羊水検査 入院当日。結果に対しての不安はあまりないものの、検査に対しての恐怖は結構ありました(笑) いつもの検診室でちくっとお腹に注射をするのかと思いきや、そこは立派な手術室。 準備の為の待ち時間がとても長く、手術台の上で何も考えないようひたすらクレヨンしんちゃんのアニメを思い浮かべていました。(夜一人でいる時に少し開いたドアとか見てホラーな発想が出てきちゃった時はいつもクレヨンしんちゃんを思い出して気をまぎらわしてるので・・。) お腹に麻酔をして太い注射で針が赤ちゃんに当たらないよう気をつけながら羊水をゆっくり抜いていく作業自体はあっとゆうまでした。 麻酔は痛くて、羊水を吸い上げてる時は注射の針に生暖かいものが流れてくるのが分かってなんとも不思議な気分。 安静の為に一泊入院。10本近く注射を打って、その内一本は失敗でかなり痛い思いをしたので予想外の意外な落とし穴だったなと思いながら熟睡(後日知った事だけど)。 ラッキーな事に出産が相次いで重なり、有料の個室しか空いてなくてそこに差額なしで旦那と一緒に泊まれました♪ 一ヵ月後出た結果は『異常なし』!ただ、首の後ろにしこりのあった子は心臓の病気になる可能性が他の子より高いそうなので、定期検診とは別に小児科にも通って様子をみました。 その7.逆子 妊娠8ヶ月に逆子になりました。妊娠中期の逆子体操ってかなり辛いですね^^; 毎日寝る前に膝を床に90°の角度でつき、胸を床につけ10分間。その後指定された方を下にして寝ます。 (ちなみに妊娠後期の場合は、お腹を手でガードしながらゴロゴロと部屋を転がります。) 逆子が直る時、かなりお腹がぐにゅぐにゅしたので直った!!とかなり実感したのを覚えてます。 その8.逆子A またなっちゃいました妊娠9ヶ月目。こんな短期間でまた逆子になるのはなかなかないとの事。元気いいんだねぇ〜。 二週間で元に戻りました♪ その9.マタニティ生活 前半はつわりと虫歯治療の為の通院と失業手当受取る為にハローワーク通ったりとバタバタしてましたが、後半になるとあまりする事もなく週一のペースでマタニティヨガに通ったり、友達と会っておしゃべりしたりでのほほんとした日々がすぎていきました。 臨月に入り、お腹もますます大きくなり身動きがとりづらくなるとぐぅたらに拍車がかかって一ヶ月で一気に5kg増(笑) 同時期に妊娠アレルギーになり、寝付けないほどの痒みと戦っていたので二度と繰り返したくない一ヶ月間でした・・。 その10.出産 予定より一週間後。朝少量の出血があり病院に電話してみたら「入院の準備をして来て下さい」と。いよいよ!? まだ陣痛がきたわけではないので、旦那はまだ病院には呼びませんでした。職場で仕事しながら待機。 いよいよ・・・・・と思ってから12時間。旦那も仕事が終わり、分娩室で母と旦那と3人でかなりリラックスしながらテレビ見てました。そしたら段々と強い痛みが・・。テレビどころじゃなくなり体に力が入る。 旦那の手を握り耐える私に助産婦さんからのアドバイス。 「力入れちゃダメ。赤ちゃんの通り道が絞まっちゃって赤ちゃん出られないよ」って。 そこで私、力み逃しって陣痛の波が来ても力を入れない事なんだと初めて知りました(笑) (マタニティ雑誌には当たり前すぎてか、書いてなかったんですよ力み逃しの意味・・。) 私の母と旦那の母も立会い(立会いOKと言った覚えはなかったけど陣痛の痛みでそれどころではなかったです(笑) 旦那はずっと中腰のまま手を握って話しかけていてくれました。赤ちゃんは全身で陣痛を感じているんだから私ももっと頑張らなきゃ! それから出産まで約8時間、無事3512gの女の子誕生☆旦那と頑張った我が子に大感謝です♪♪ |
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